医師が不足している理由について

医師不足は都心と比べて圧倒的に、地方の方が深刻化しています。

臨床医の研修制度の変更も、地方の医師不足に拍車をかけた要因の一つですが、
やはり労働条件なども地方の医師不足の原因を深刻化させてしまう理由と言えます。

病院の規模にもよりますが、全国的に1日に来院する患者数に対して
医師の数は不足していると言われていますね。

例えば労働条件も良く、常に最新設備が整い仕事をしやすい大きな病院の場合は、
当然条件が言い分希望者も増えるので、それほど医師不足を感じさせない傾向があります。

しかしどんなに大きな病院でも、雇える医師の数には限界がありますね。

医師が仕事先を選ぶ条件なども人それぞれですが、
どうしても地方は元から医師不足の状態なので医師を必要とし募集を多くしても
毎日多くの患者が押し寄せる状況で労働条件が過酷になる傾向で応募者がきません。

さらにここに診療報酬の引き下げという新たな変化があったため、
余計に地方の病院の経営自体も苦しくなってしまいます。

本来ならもう3人の医師が必要なのに対し、
経済面での限界か雇う医師の数を減らさなくてはいけないため、
1人あたりの医師の負担が大きくなります。

地方で働こうという志があっても、体力や精神面がそれに追いつかなくなり、
結局辞めてしまう医師も多いので常に医師不足の病院も増える傾向にあるのです。

このように医師不足の理由はひとつだけではなく複合し、
政府の対策も追いついていないという社会的な背景も大きく関係していると言えます。